2008/03/18

二兎社「歌わせたい男たち」

@かつてサザンシアターと間違えた紀伊国屋ホールにて。

タイトルとビジュアルからは楽しそうーなミュージカルぽい作品をつい想像してしまいますが(少なくとも私はそう)、実は国歌にまつわる深い、思想のお話でした。バタバタなコメディぽい展開にしつつ、うまく見せてると思います。

★あらすじ
仲ミチル(戸田恵子)は、元:売れないシャンソン歌手で、
今はある都立高校の音楽講師。
今日はミチルが初めて迎える卒業式。国歌斉唱の際、伴奏をするようにと校長の与田から命じられていたのだが、ミチルはピアノが大の苦手。練習を重ねるが、当日、指が震えだし、おまけに眩暈までしだした。式の開始まであと2時間あまり。保健室に飛び込み、ベッドに横たわるミチル。が、いろいろな人が入れ替わり立ちかわりやってきて、おちおち寝ていられない。
「君が代・日の丸」推進派の教育委員会の意向を全うしようと気を配る校長(と英語教師の片桐、養護教師)にとって、君が代の伴奏をつつがなくミチルにやってもらうことと、反対派の拝島を押さえ込むことは必須課題。
ミチルのいる保健室を舞台に、説得したりされたりともうバタバタ。
...というお話。

戸田恵子さん、若!化け物のように若い。そしてやはり歌もうまい。
アンパンマンだけどうまい。
ラスト、アカペラでシャンソンを歌うシーンはきっちり魅せていただけました。


作・演出: 永井愛
キャスト: 戸田恵子
大谷亮介 / 小山萌子 / 中上雅巳 / 近藤芳正

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