2008/05/15

大いなる陰謀 / LIONS FOR LAMBS


ロバート・レッドフォード監督&出演作品でした。他に、 メリル・ストリープ、トム・クルーズ、マイケル・ペーニャetc...結構豪華なキャスティングです。
役者さんの科白が見せどころ、という作りな上に、話してる内容がアメリカの戦争、政治、社会、教育問題が全部入り&てんこ盛りな、ものすごく社会派な作品でした。
これはたぶんアメリカ人とか、英語native(字幕見なくてもいい)できちんと社会的常識がある(劇中の議論について事前知識がある)人じゃないと深く理解できないのではないか、と思います。
結果、私には難しい内容でした。硬派だし、テンポもよくてスキなのですが、たぶん本当のよさはわかってない気がします。
ちなみに原題の「羊のためのライオン」とは、第1次大戦時のドイツ軍のお話からきているもので、勇敢なイギリス軍の兵士達(獅子)と、多くの兵士達の命を無駄に死なせたイギリスの司令部(羊)を称して、ドイツ軍が「これほど愚かな羊達のために多くの命を投げ出した勇敢な獅子達を見た事がない!」と讃えた(?)ことによる...らしい。

これを出演者にあてはめると、
★トム・クルーズ演じる上院議員→羊(自分は動かずに兵士を動かすだけ。)
★志願兵となった2人の学生→獅子(羊のために自分を犠牲にする。)
★呼び出しを食らった学生→どちらの道を歩むのか?と選択を迫られている(たぶん観客も含まれる)
となるようです。見たときは全然わかりませんでしたが。

それにしても、邦題、よくないです。

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