2008/07/18

SISTERS


@PARCO劇場
作・演出 : 長塚圭史
出演 : 松たか子 鈴木 杏 田中哲司 中村まこと 梅沢昌代 吉田鋼太郎
---
リナーンに続き、家族モノで長塚さんです。
長塚さんといえば、先日同僚づてに聞いた、長塚さんが長塚京三さんの息子さんであるという驚愕の事実が記憶に新しいですが、これは松たか子さんが松本幸四郎さんの娘さんであることと同じくらい自明の理らしく、演劇好きの人にこの話をするたびに、呆れた目で見返されます。
さてそんなことはさておき。
この作品、リナーンぽい暗い作品なのですが、近親相姦モノなんですよ。
こう言ってしまうと人間性を疑われそうですが、結構ダイスキなのです、近親相姦モノ。
好きな内容だったし、俳優さんたちはみんなうまかったし、田中さんは格好良いし、
いやー。面白かったです。
光があたると透けるしくみになっている壁とか、
壁の亀裂が、ちょうど亀裂にかかっている絵のなかの亀裂と連動してたり、
ラストまわりの水がでてくるシーン、彼岸花がわさわさ出てくるところなど、
とてもキレイな演出もステキでした。

さてタイトルの件。
今回、後半ブロックの一番前の列だったのですが、そこって通路になってまして。
開演前にふと見上げたら、森山未来くんが入ってくるところでした。
終演後のタバココーナーでも拝見できて、ナイスなサプライズでございました。




★story
舞台は...ある寂れたホテル。
このホテルの女主人でありレストランを切り盛りしていた操子が数ヶ月前に亡くなった。
今は彼女の夫であり、このホテルのシェフである三田村(中村まこと)がホテルを経営している。
しかし、妻の死後、客は遠のき、三田村の料理の評判もいまひとつ。
そこで三田村と従業員(梅沢昌代)は、三田村の従兄弟で、
東京のビストロでシェフをしている尾崎(田中哲司)にレストランの新メニューを作ってもらうよう
依頼した。新婚である尾崎は、妻の馨(松たか子)と共にこのホテルにやってくる。
このホテルの一室には10年ほど前から、
操子の兄であり小説家の礼二(吉田鋼太郎)と娘・美鳥(鈴木杏)が暮らしていた。
美鳥が馨に近づいていくことにより、馨の隠された過去がじわじわと忍び寄ってくる...

★other staff
美術 二村周作
照明 小川幾雄
衣裳 伊賀大介      ←伊賀さんだ!
ヘアメイク 河村陽子
演出助手 山田美紀
舞台監督 菅野将機
宣伝美術 有山達也
宣伝写真 久家靖秀
宣伝PR る・ひまわり
プロデューサー 佐藤 玄    ←この方、よく名前をみかけます。
毛利美咲
制作協力 伊藤達哉
製作 山崎浩一
企画製作 株式会社パルコ

1 件のコメント: