2008/10/16

NYLON100℃ 32nd SESSION 「シャープさんフラットさん」


ナイロンは15周年記念ということで、「久々の二本立て興行」。
ブラックチームとホワイトチームがあったのですが、相棒の好きな大倉さんがメインの、
ブラックのほうに行ってきました。@下北沢、本多劇場。

相変わらず映像の使い方は格好良いし、
おかしいところはいっぱいあるし、センスいいなあって感じなんですけど、
ちょっと印象薄い感じ。
なんでなんだろう。イッちゃってる感がないというか。
たまたま今の私にはグッとこなかっただけなのか。

ふむ。




★会期 2008年9月16日(火)~10月19日(日) 下北沢 本多劇場

★作・演出
ケラリーノ・サンドロヴィッチ

★出演
【ホワイトチーム】
三宅弘城 松永玲子 村岡希美 廣川三憲 新谷真弓 安澤千草 藤田秀世 吉増裕士 
皆戸麻衣 杉山薫 眼鏡太郎 大倉孝二 佐藤江梨子 清水宏 六角慎司 河原雅彦

【ブラックチーム】
大倉孝二 犬山イヌコ みのすけ 峯村リエ 長田奈麻 植木夏十 喜安浩平 大山鎬則 
廻飛雄 柚木幹斗 三宅弘城 小池栄子 坂井真紀 住田隆 マギー


★ケラさんのコメント
ナイロン100℃を結成して15年が経つ。だから今回の公演は一応15周年記念公演なのであり、今後もう二度とナイロンの15周年記念公演はないだろうから、そうした意味でもこの舞台は非常に重要な公演なのであろうか?わかりません。

で、久々の二本立て興行だ。
三宅弘城と大倉孝二以外の劇団員を2チームに分け、それぞれに客演の方々を迎える。
三宅と大倉だけは両方に出演するが、異なる役を演じる。

同一演目、同一セット。ただし、ストーリーは同じでも、それなりに違った印象を残すだろうことが予想されるのは、台本や演出を、2チームで使い分けてみようと考えているからだ。もちろん結末も。

よく、台本執筆の際に、「こうなるのもアリだし、ああなるのもアリだし・・・」と、展開の選択に迷うことがある。そこで悩んでこそよい作品が生まれる。

でも今回ばかりはあまり悩まず、部分的にではあるが、両方選ぶことを選ぼうと思う。二本あるからそれができる。吟味などせず、Aを一方に、Bを一方に振ればいい。15周年アニバーサリーなんだからいいじゃないか。それはそれで大変なんだよ。うるさいな、ほっといてくれ。いや、観に来てくれ、がんばるから、観たい人だけ。

片チームだけ観ても充分楽しめるし、両チーム観ると別の楽しみが付加される。そんな二本立てだ。

「笑いと人生」に材をとったパラノイアックでシビアな物語になるのではないか。少し恥ずかしいけれど、「半自伝的」と言ってもよい作品になりそうだ。「半」だから、半分は創作である。どこが事実でどこが創作なのかは、観て、想像するがいい。したくなければしなければいい。

主宰 ケラリーノ・サンドロヴィッチ

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