2009/05/04

ミルク / MILK


@渋谷シネマライズ。

アカデミー賞もいくつか取ったはずなのに、何でこんなに上映館数が少ないのか
(都心だと新宿バルト9と有楽町シネカノン、ライズくらいしかない)謎だったのですが、
観たらその訳がわかった気がしました。もちろん勝手な解釈ですけれど。

ショーン•ペンが、うますぎる。

今回彼はゲイの役なのですが、かなり、生々しいくらいになりきっている感じです。
私自身は全くゲイの人々への偏見はないつもりなのだけれど、それでも
「うわー」と嫌悪感めいたざわざわしたものがうごめいてしまうラブシーンが
何回かあって、それはショーン•ペンの演技への賛辞であるとともに、
不快感になってしまう恐れもあって、たぶんそのせいかなあ、と感じました。

ゲイの市民権をめぐる政治の話がメインなこともあり、あんまり感情移入は
できなかったけど、ショーン•ペンをはじめ、役者さんがみんな魅力的で
よく出来ている映画だと思いました。

閑話休題ですが、どうもライズの支配人の方はジェンダー系の映画が好きな気がする。

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1972年、ニューヨーク。金融業界で働いていたハーヴィー・ミルクは、20歳も年下の青年スコット・スミスと出会い、恋に落ちる。2人は変化を求めてサンフランシスコに移住し、同性愛者も多く住む“カストロ地区”でカメラ店を開き、新生活をスタートさせる。陽気なミルクの人柄が多くの人を引き寄せ、いつしか店は同性愛者たちの社交場となっていく。それにつれてミルクは、同性愛者をはじめとした社会的弱者が抱える問題を改善するために積極的に活動するようになり、次第に政治に目覚めていく。そして、市の行政に直接関わるべく、ついには市政執行委員選挙にも立候補する。自由な空気漂うサンフランシスコとはいえ、同性愛者であるミルクの決断は周囲に大きな波紋を広げていく。

監督:ガス・ヴァン・サント
出演:ショーン・ペン / エミール・ハーシュ
ジョシュ・ブローリン / ジェームズ・フランコ
ディエゴ・ルナ / アリソン・ピル / ルーカス・グラビール
ヴィクター・ガーバー / デニス・オヘア / ジョセフ・クロス
ハワード・ローゼンマン / ブランドン・ボイス
ケルヴィン・ユー / スティーヴン・スピネラ
ジェフ・クーンズ / テッド・ジャン・ロバーツ

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